古民家再生の取り組み「がもよんモデル」が、2021年度グッドデザイン賞の「グッドデザイン・ベスト100」に選出されました
投稿日:2021年10月24日
2021年10月20日(水)、大阪市城東区蒲生四丁目で実施している古民家再生の取り組み「がもよんモデル」が、2021年度グッドデザイン賞の「グッドデザイン・ベスト100」に選出されました。
<グッドデザイン賞「がもよんモデル」>
私共、アールプレイ株式会社(本社:大阪府大阪市城東区蒲生4-21-12 / 代表取締役:和田欣也)は、大阪市城東区を中心に、古民家のリノベーション、地域のイベント、貸し農園の運営を行い、地域の活性化に取り組んでいます。1957年に創設された、総合的なデザインを評価するグッドデザイン賞の、今年度の「グッドデザイン・ベスト100」に、古民家再生の取り組み「がもよんモデル」が選出されました。
がもよんモデルとは?
大阪市城東区蒲生四丁目エリア周辺を対象とした古民家再生プロジェクトです。エリアに点在する空き家となっている古民家をリノベーションし、商用店舗として活用しています。現在までに計40店舗以上の改修を行い、業績不振による撤退店舗は『0』となっています。
「がもよんにぎわいプロジェクト」のマネジメントは、単なる店舗物件の保守管理に留まるのでは無く、お店同士のコミュニティを創出し積極的に店主からの相談に乗ったり、飲食経営のノウハウを共有し合う機会を提供しています。信頼ある関係性を築き、各々の店主が経営しやすい環境づくりに取り組んでいます。
「がもよんモデル」の活動については、書籍でご紹介しております。
『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる がもよんモデルの秘密』 学芸出版社
和田欣也・中川寛子/著 美馬智/装丁 鈴木裕之/カバーイラスト
定価 本体2,000円+税